Love to hear your song on the Radio

中高生の頃はラジオをよく聴いた。大きくなってからも、車を運転しながら流すラジオで出会った音楽が結構あって、初めて聴いてこれは!と思ったとき、どの辺を走っていたか20年以上経っても鮮明に覚えてる場面がいくつかある。喫茶店、CD屋、レンタル屋、スーパーのBGMでガツーンと衝撃を受けて、後々まで愛し続けている音楽もたくさん。ここ数年は西友のBGMに注目していた。InterFMが選曲したすばらしいプレイリストが約1カ月おきに更新されていて。残念ながら今年の夏に選曲とプレイリスト公開は終わってしまったが、西友でどんな音楽がかかっていたか詳しくまとめたサイトがある。 いまや地球に存在する音楽のほとんどが即座に聴けるようになったけど、まずアーティスト名や曲名がわかっていて検索をかけないと始まらない。アクセス可能だからといって、世界中の音楽を知ったことには全然ならない。字が読めない言語の音楽だと検索すらできなかったり。やはりラジオやBGMみたいに不意に耳から入ってくる出会いが必要。最近はYoutubeで何か再生すると関連のありそうな音楽を次々に再生してくれるし、Spotifyの「Daily Mix」では自分の再生履歴をもとに好きそうな音楽を自動的に選んでかけてくれたりする。同じ曲がかかりがちだったりして改善の余地はあるけど、なかなかいいのがかかることもあって、たびたび使っている。でもやはりデータからの自動選曲って、これは!という衝撃とともに世界を広げてくれる意外性は今のところ感じない。前回の記事に書いた、ほ…

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Leaves of October ~ Andrea Perryについて、つらつらと

アナログ盤が好き。最近よく買うのはCDよりもガラクタみたいな激安中古レコード(宝物)ばかり。でもアナログ至上主義では決してない。MP3などの圧縮オーディオが登場したときは大衝撃を受けた。音楽との付き合い方が以前とはガラリと変わった。持っているCDを片っ端からPCにぶち込んでシャッフルして、毎日の作業BGMとして長年にわたって聴いているし、最近はSpotifyで音楽配信も楽しんでいる。Spotifyを始めてから未知の音楽を聴く機会が格段に増えて、新しめの音楽も身近になってとても良かったと思っている。自分の好きな曲を集めたプレイリストを公開しているミュージシャンもいて、信頼できる人のプレイリストがとてもいい情報源になったりしている。そんな中で出会って、今年たぶん一番よく聴いた、脳内再生率もダントツのアーティストがAndrea Perry。10月中に何らかの形でこのひとのことを書きたかった。 アルバムを4枚出していてどれも素晴らしいんだけど、中でも2002年に出たセカンドの「Two」は抜きん出て特別な作品。Spotifyで全編聴けるし、BandcampでMP3音源も買ったが、手元に置いておきたくてCDまで買ってしまった。作詞作曲はもちろん、ドラム以外の全パートをひとりでこなすマルチプレイヤー。両親はピアニストの音楽教授とクラシック作曲家、家のレコード棚にあったポップ音楽はビートルズだけだったという。そのビートルズに多大な影響を受けたことは聴けばすぐわかる。ビートルズ影響下のひとり録音マルチプレイヤ…

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忘れな草とブログの種を蒔いた

昨日は久しぶりに音楽話をガーッと書けて、ブログ始めてよかったと思った。もっと早くからやっていればよかった。テキストを載せられる場と、テキストを書く自分だけあれば、プラットフォームに依存しないのがいい。いちおうSeesaaのサービスを借りてはいるけど、無料でシンプルなサイトが作れそうな場所をパッと選んだだけ。べつにこだわりはない。自分は弱い人間。確固たる自己などなく他者に影響されやすい。だからこそなるべく何にも依存したくない。ひとりで思いのままやれる場所がほしい。自分と文章だけあればいい、そんな場所がほしかった。それに、もし今いる場所のサービスが運営側の都合でいつか終了したとしても、テキストさえ載せられればどこにでも引っ越せる。自分が生きていて文章を書ける限り続けることができる。シンプルは強い。 依存したくないとは言うものの、世の中はすべてつながっている。つながりなくして何者も存在できない。自分も文章をディスクに保存するだけならわざわざ書かない。だから独りよがりの文章をネットに載せる。 あと、みんなよくスマホであんな高速にたくさん入力できるよな。自分は無理。フリック入力にも徐々に慣れてはきたけど、長文となると非常にストレス。スマホ使い始めてまだ3年なのです。QWERTYキーボードなら小学生の頃からブラインドタッチしてましたけどね、ふっ。 今朝は忘れな草の種を蒔いた。いっぺん庭で育ててみたくて。先週からめっきり冷え込んできたけどうまく発芽するだろうか。来年の春に可愛いブルーの花にお目…

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