落花生を収穫してすぐさま茹でて食べた

5月から地道に育てていた落花生。地植えのものはうまく育てられず枯らしてしまったのだが、地面に植えきれず余った苗2つをプランターに突っ込んでおいたのが一番順調に育ち、9月に実がなったのを見つけて、「落花生の実がなっていた」という記事にした。

あの後、またさらに地道に収穫のタイミングを待っていた。葉が黄色く枯れてきたら完熟なので収穫ということだったが、冷えてきて生育がゆっくりになったのか、なかなか枯れない。じりじり待っている間に11月も中盤に差し掛かってしまった。最低気温が0℃近くなる日も出てきて、来週はとうとう氷点下の予報も。本来は9月頃に収穫する植物、あまり寒くなるまで引っ張っているのも良くないのではないか、と心配になってきたので、もう思い切って収穫することにした。ただちに決行。

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いい具合の落花生ができていて、ひと安心。自分で育てた落花生を食べるのははじめてなのだが、聞いたり調べたりしたところでは、とにかく収穫したての新鮮なものを殻付きのまま塩ゆでして食べるのが一番美味しい、収穫の前にお湯を沸かして準備していろ、ぐらいの勢いである。土を払って、落花生を柄からぷちぷちもぎ取り、ごしごし水洗い。

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収穫を洗っている間に塩をたっぷり利かせたお湯を沸かしておき、30分茹でた。ひとつ試食。殻を割れば、普通に見るピーナッツよりもふっくらとした実がふたつ茹であがっていた。噂に聞いた通り、甘みがあって、ほくほく。美味しい!

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収穫は全部、今日のおやつにした。中にはやはり収穫が少し早かったのか未熟なものが混ざっていて、茹でたら殻までふにゃりと柔らかい。しかし実際のところ、この未熟な柔らかい落花生は甘みが強くて、かえって美味しかった。未熟な落花生なんて、お店では手に入らないだろう。このタイミングで収穫できたのは正解だった。収穫物は全部、とても美味しくいただいた。満足。

枝豆や落花生は半年かけて育てても収穫は一度きり。食べてしまえば実にあっけないけど、種を蒔いて育てた本人だから、半年にわたって生育を見てきた日々も一緒に噛みしめることができる。落花生、来年もまた必ずやろう。今年は、春に読んだ本がきっかけで、土を耕さず草も極力抜かないという園芸をやろうとしてみたのだが、正直言って失敗だった。あれは自宅の小さな庭でやるものではなかった。地植えの落花生がうまくいかなかったのはそのせいだろう。おそらく、周りにほかの草が生い茂りすぎて、落花生の実が育つ余地がなかったのが失敗の理由。来年はきちんと丁寧に管理して、山ほど収穫してガンガン茹でるのだ。