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訳詞:Teenage Fanclub「December」

「12月」「暗殺」という言葉が並ぶこの曲、ジョン・レノンへの歪んだ憧れみたいな感情を歌っているものだと、自分は最近まで長年勘違いしていた。しかし歌詞をよく読むと、12月「に」ではなく12月「を」暗殺したかった、と言っている。何を意図して書かれた歌詞なのか、知りたい気もするけど、知りたくない気もする。きっと意図などないのだろうし、あったとしても関係ない。音楽と自分の一対一の関係以外、本当は何もいらない。弱々しく穏やかな日差しと、きりりと冷えた空気、地上での活動を終えて静かに冬越しの眠りにつく植物たち。真冬になる手前、冷たく憂鬱だけど、穏やかな優しさも感じる12月の空気そのものが、この音楽に流れている気がする。 この機会に 友達に伝えよう 僕の考えを やはり思い直す もう少し考えて 後で言うことにする 彼女は僕のことを気にもかけないけど もし愛してくれるなら死んでもいい 僕の頭にあふれている とりとめのないことが ひとつの考えみたいな形になってきた この機会に 友達に伝えよう 僕の考えを 彼女は僕のことを気にもかけないけど もし愛してくれるなら死んでもいい この計画を何年も心に抱いていた でも今はもう思い出せない 僕は12月を暗殺するつもりだった 12月を暗殺したかったんだ December

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Teenage Fanclub「The Concept」

この曲でTFCと出会ったというファンはきっと一番多いと思う。自分にとっても、まさに出会いの曲。91年の暮れ、それまで聴いてきた音楽の世界がニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」という一曲にすっかり乗っ取られてしまい、92年が明けてからは自分にとってまったく未知だったアメリカのインディー出身バンドが次々と目の前に現れた。ピクシーズ、ダイナソーJr.、マッドハニー、サウンドガーデン、そしてTFCもイギリスだったけど完全にその流れだった。92年初頭に少し後追いで聴いた「Bandwagonesque」の一曲目が「The Concept」。その手のバンドに期待するとおり、ノイジーなギターで始まる。サウンドはラウドに歪んでいるが、コード進行やメロディーは60年代ロック直系の甘くてシンプルなもの、というのがその系統のバンドの特徴で、そういうところに自分はダイレクトに射抜かれてしまったのだが、その中でもTFCが奏でるメロディーの甘美さは一段上を行っていた。「I didn't want to hurt you」というコーラスをはじめて聴いたときに、ふわっと浮かび上がるような高揚感を覚えたのを今でもはっきりと思い出せる。ライブだと「to hurt you」からファルセットで上に重なるハーモニーが入るが、スタジオバージョンではもうひとつのハーモニーが加わって、主旋律と寄ったり離れたりしながら絡む。ビートルズだったらジョージが担当するところだ。これが美しくてすごく好きなのである。 1992…

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「Songs From Nothern Britain」が「Broken」で終わっていたら

「ノーザン・ブリテン」は90年代TFCが生んだ押しも押されぬ名盤のひとつ、これが一番好きというTFCファンも多いだろう。この作品が出たとき、デビュー作から「グランプリ」まで散々聴きまくっていた自分は当然ものすごく期待していたのだが、一聴してあまりピンと来なかった。とても丁寧に作られた質の高い楽曲が並んでいて、ヴォーカルハーモニーを重視したサウンドはタイトだし、間違いなく後世に残るエバーグリーンな作品だと思うけど、当時の自分がTFCに期待しているものとは違った。手堅くカッチリとまとまりすぎているように感じたのだ。タイトルにもあるように英国色を前面に打ち出してきて、TFCも地元に落ち着いてしまったんだなあ、と思った。ニルヴァーナにガーンとぶつかって90年代前半を過ごした自分はすっかりアメリカ寄りになっていて、TFCは英国出身ながらブリティッシュ色が薄くて、英米どっちつかずな感じが自分にとって魅力だったのだ。 前作「グランプリ」は今でも一番好きな作品。CDがレーザーで焼き切れるほど(とでも言えばいいんだろうか)聴き込んだ。「ノーザン・ブリテン」も音楽的には「グランプリ」の延長線上にあるはずなのだが、自分にとっては決定的な違いがあった。自分は今も昔もノーマンの曲が一番好き。メンバーの中で一番フレンドリーでシンプルそうに見えて、どこか得体の知れなさ、心の中がちょっと読めない不気味さがあった。もちろん完璧にポップな曲も最高だけど、「グランプリ」で言えばペインとかトラブルとかいった言葉が鋭く胸に刺さってく…

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訳詞:George Harrison/Eric Claption「Run So Far」

ジョージが書いてクラプトンに提供した曲で、クラプトンが89年の「Journeyman」で発表、ジョージ自身も最後のアルバム「Brainwashed」でセルフカバー。苦境にある友達のことを気遣う慈愛をひしひしと感じる歌詞。ジョージがクラプトンのことを歌ったのかどうか自分は知らないけど、色々と壮絶なことがあった上での長年にわたる二人のつながりは、互いへの深い敬意で結ばれた無償の愛という感じがとてもする。91年の冬、二人の共演コンサートが観られたのは凄いことだったんだな、と当たり前のことを今さらのように思う。 つらい境遇にある大切な人に寄り添う優しさあふれる内容は、ティーンエイジ・ファンクラブの「The Darkest Part Of The Night」も思い出した。 君は飛び去っていく 作り笑いもすり切れて 僕はため息をつく めちゃくちゃな君の人生を思って 知ってるだろう 目を背けることはできないと 自分自身をごまかすことはできないのだと 孤独な日々 重たい気持ち 出口はない 今は逃避しかできない 僕にはわかっている 君に言うべきことが 身動きが取れず 抜け道を探している君 知ってるだろう 目を背けることはできないと 自分自身をごまかすことはできないのだと 孤独な夜 憂鬱なギター 抜け道はない 今は逃避しかできない 孤独な涙 バーで酔いつぶれ 戻れない一方通行 とりあえず逃げるだけ 祈ってる 君がこの苦境を切り抜けてくれることを 流してき…

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仕事のため海外に送り込まれて結果を期待されること

TFCからジェリーが脱退するというニュースを聞いたのは前回の米国出張まっただ中だった。出張中の自分の身の上にかなり重ね合わせてしまったことを覚えている。自分は飛行機恐怖症じゃないけど、年を取るほど飛行機旅はつらくなっていく。この米国出張仕事が始まったのは5年前だが、すべてが最初の頃より確実にしんどい。前々回の来日公演で見たジェリーの姿も、どこかバンドから孤立していて、ひとりテンションが低いように感じた。飛行機で外国に行って仕事をすること。時差があり母国と何もかも違う異国の地で最大のポテンシャルを発揮して期待された仕事をこなさなければならない。ちゃんとできなければ、自分は単なる足手まとい、どうしてここにいるのだろう、とどんどん落ち込んでしまう。観客として見ていてテンションの低さがわかった前々回来日のジェリーも、自分が日本にいる理由がわからないような状態だったのではないか、と身につまされてしまったのだ。 仕事のためにひとり海外にいると特殊な精神状態になる。不安と孤立感にさいなまれる。期待に応える仕事ができていると実感できたときはテンションが上がる。アップとダウンの振幅が激しい。精神的な疲労を鎮めたいがためにお酒をたくさん飲んでしまう。これはいつまでも続けられない、もうそろそろ降りなければならないと思う。ロックバンドの伝記など読むと必ずといっていいほど、ツアー生活で疲弊して存続の危機を迎える局面が出てくる。生活の本拠地を離れて、自分にできる最高の結果を求められるのは本当にしんどいのである。呼ばれた…

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訳詞:Teenage Fanclub「Hold On」

現時点でのTFC最新作「Here」に入っている、レイモンドの慈愛あふれる名曲。歌詞も大好き。先月の来日公演でも力強いライブアレンジで演奏してくれて嬉しかった。いま10分ぐらいで突発的に訳したやつだけど、ここに載せることにする。 今朝も目覚めた 僕は生きている もう一日 生きられるんだ 愛する人たちのことを思う 何が欲しいか 何が必要か 甘い言葉で騙そうとする惨めな連中からは全力で離れよう 君の人生に 君の夢にしがみつけ 奴らの企みに自分を見失わないで 夢を持ち続けるんだ 自分の考えと心をしっかり持って やっとの思いで始めたこと 絶対にやめてはいけない 心をしっかり持つんだ シンプルな楽しみが僕らには必要 罪深い気晴らし これも絶対に必要 近ごろは「庶民のファンファーレ」がめっきり聞かれなくなった 僕らは鏡を見つめすぎて自分を見失ってしまった だけど鏡の向こう側からもこっちを見てる奴がいるんだ 君の人生に 君の夢にしがみつけ 奴らの企みに自分を見失わないで 夢を持ち続けるんだ 自分の考えと心をしっかり持って やっとの思いで始めたこと 絶対にやめてはいけない 心をしっかり持つんだ

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