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ストレンジは奇妙とは限らないし自分の心は踏みにじられていない

昨晩訳して記事にしたボウイの「Changes」では、「ストレンジ」という言葉が鍵になっている。日本語では「奇妙な」「変な」と訳されがちな言葉だけど、単に「未知の」「見慣れない」「外から来た」という意味でもある。「奇妙な」というのは馴染みのないものに接したときに受ける主観的な印象。江戸時代、初めて日本に上陸した西洋人は、日本の価値観や暮らしを見て「奇妙」に思ったかもしれない。しかし日本人からすれば長年やってきた当たり前のことであって、外からやってきた見慣れない西洋人のほうがよっぽど奇妙。自分だって、見た目も中身も大して奇妙な人間ではないと思うが、いま住んでいる土地では誰とも関係のないよそから来たストレンジャー。ストレンジってそういう意味だと思う。だから「Changes」ではあえて「奇妙」という言葉は使わずに訳した。チェンジの先にあるのがストレンジな世界なのだ。 ここで、最近のニュースの話になってしまうが、とある市長がとあるイベントに出品された芸術作品を「日本国民の心を踏みにじるもの」と評した。こういう物言いに強い違和感を覚えてしまった。自分も日本人の両親を持ち、日本で育ち、日本の選挙権やパスポートを持つ日本国民。しかしその作品を見て自分の心が踏みにじられた気はしなかった。むしろ、踏みにじられたのはその作品が表現している心のほうだろう。一部の日本人は不愉快に感じるかもしれないけど。その市長から見れば自分の考え方は日本国民にあるまじき「奇妙な」ものなのかもしれない。でも、自分がまっとうだと信じる考…

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訳詞:David Bowie「Changes」

いまは自分も周囲も変化の時期で、気持ちが落ち着かず、変化の痛みを感じる。チェンジということで、最近はしきりにこの曲が脳内をぐるぐるするようになったので、難しそうだけど訳してみることにした。やってみたら、意外とすんなりできた。何万回も聴いてる曲だからな。 波紋が大きさを変化させて云々のくだりは難解そうだけど、ブッダが川岸に立って無常について弟子に説いている場面が自分には思い浮かぶので、そんな解釈で訳した。 いまだにわからない 自分は何を待っていたのか 時は荒々しく過ぎていき どん詰まりに何度も突き当たり ことを成し遂げたと思うたびに 何となく苦い気持ちを味わった そこで自分自身を見つめ直してみたが どうにも見えてこないものがある ひとはどうやって偽者を見極めるのか 僕の変化が速すぎて そんな試験は受けられないんだ チ・チ・チ・チ・チェンジス (変化して未知に向き合え) チェンジス 金持ちになんかなろうとするな チ・チ・チ・チ・チェンジス (変化して未知に向き合え) チェンジス 今とは違った存在にならねばならない 時は僕を変えるだろうが 僕は時の行く先をたどることができない 波紋が刻々と大きさを変える様子を見ていた それは変化しながらも川の流れから離れることはない 川は絶え間なく移り変わりつつ ゆったりと流れる そんなふうに日々は目の前を流れていくが それでも代わり映えのしない毎日に見える あなたが馬鹿にしていた子供たち お仕着せの…

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訳詞:David Bowie「Golden Years」

10連休がどうしたって?ゴールデンウィークなんてちっぽけなこと言わずに、ゴールデンイヤーズを生きようじゃないか。 ゴールデンイヤーズ 黄金の時代 生きていてもしょうがないなんて そんなこと言うなよ エンジェル さあ顔を上げて ベイビー あの空をご覧よ 人生はこれから始まるのさ 夜は熱気に湧き 昼は生気にあふれ さあ顔を上げて ベイビー 俺のベイビー すべてを失ってしまった どうか彼女のか弱き魂を救いたまえ ゴールデンイヤーズ さあ顔を上げて ベイビー 昨晩 君は裏で糸引く連中の甘い言葉に乗せられたね エンジェル でも運命は味方してくれた まだ間に合った もう振り向かないで 胸を張って堂々と生きよう さあ顔を上げて ベイビー 君とずっと一緒にいるよ 千年でも二千年でも これからやってくる黄金の時代 誰にも邪魔させない ゴールデンイヤーズ さあ顔を上げて ベイビー いつの日か近いうち 君の元いた場所にまた乗りつけてやろう 長さ20フィートのドリームカーで バックシートにふんぞり返って 泣かないで愛しい人よ 俺を悲しませないで うまくいってるさ でもこれからは賢くならないと 天に祈ってるよ 毎日毎日 おお主よ あなたを信じます 信じています とことんまで さあ顔を上げて ベイビー 影に逃げ込め 影に逃げ込め ゴールデンイヤーズの 影に逃げ込め 俺のベイビー すべてを失ってしまった どうか彼女のか弱き魂を救いた…

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The love you take is equal to the love you make

今月は慈愛の月なので。ビートルズのジ・エンドのジ・エンドに歌われる、最後の言葉。 And in the end, the love you take is equal to the love you make 最終的に、あなたが受け取る愛は、あなたが与える愛に等しい。この歌詞を自分は真理だと思っている。なぜだか説明はできないが、46年と9か月生きてきた結果として、自分はこれが本当だと思った。愛をもって接すれば愛が返ってくる。これは近年、自分にとって大切な言葉になった。逆に、愛が欲しければ、まず自分が与えることを考えたほうがいい。もちろんこれは男女間のことだけを言ってるのではなくて、さまざまな局面で。これ、ビートルズの誰が書いたんだろう。ポール?この歌詞は近年のポールのライブを締めくくる言葉でもある。歌詞の面で評価されるのはいつもジョンだが、自分はポールの書く歌詞もとても素晴らしいと思っている。「For No One」とか、「I Will」とか、「You Never Give Me Your Money」とか。「お金はすっからかん、仕事はクビ、どこにも行くあてがないなんて、この魔法のような気持ち」、素敵だと思う。 あっ、この記事は2月14日とはまったく無関係だから、念のため。チョコのやり取りなんてそこそこにして、このボウイの狂気の眼差しをとっくりと見てほしい。 David Bowie - Valentine's Day (Video)

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西友でスターマンがかかった月

ボウイが黒い星になってから1年経った2017年1月、西友BGMに「Starman」が選ばれて、その月は店内であの超ど名曲が聴けたのである。InterFMがBGMを選曲してプレイリストを公開していた頃の西友は月ごとに選曲テーマを決めていたようで、その月は「新年」がテーマだったが、そこに「Starman」が入ったのは、ボウイの一周忌に合わせた追悼の意味合いが間違いなく込められていたと思う。ブラックスターからのスターマンだものね。そんな風に、あの頃の西友ではセンスの良すぎる選曲者が意思をもって選んでいることが確実に伝わるプレイリストが毎月公開されては、自分のような音楽好きを泣かせていたのである。ボウイ曲ではほかに「Absolute Beginners」と「Space Oddity」が西友BGMに選ばれたことがある。前者は自分はそれまで聴いた覚えがなく、店内ではじめて聴いて、こんなにいい曲だったのか!と目が覚める思いだった。「Space Oddity」はもう聴いたことがあるどころではなかったが、近所の西友でショッピングカートを押しながら、宇宙コロニー内のスーパーマーケット?で浮遊しながら買い物をしているような非日常感を満喫してしまった。ああ、あの頃の西友は本当に素晴らしかった。 TFCライブの余韻がまだまだ残っている今、なぜ西友の話をしているかというと、そう、西友でTFCがかかった月もあったのである。あのときはたしか事前にプレイリストをチェックせずに普通に買い物に行き、不意にTFCが流れて「あーーっ…

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「Blackstar」について、もう少し

今日がボウイの命日。「Blackstar」について、前の記事に書いた以上のことは自分の現状では書けないけど、3年前の今日、あれをボウイの「遺作」としてでなく普通に「新作」として聴けた時間が少しでもあったことはとても幸運だったと思っている。10分という長さを全然感じさせないタイトル曲の異様な緊張感、ボウイの歌の表現力は衰えるどころかますます凄みを増しているとしか思えなかったし、バックの演奏、とくにドラムのサウンドは最近の音楽に疎い自分がそれまで聴いたことのなかった新しさを感じた。 David Bowie - Blackstar (Video) その日のうちに「新作」が衝撃的な「遺作」となり、自分の中ではあの音楽がそこで凍結されてしまったのだけど、新作として聴いていたあの日、ボウイ自身の「死」はまったく感じなかった。鮮烈に今を生きていた命がたしかにそこにあった。2013年の前作「The Next Day」もすばらしかった。事前のアナウンスや情報が一切なく、出るなんて思いもよらなかった10年ぶりの復活作。ボウイの名作群のひとつとして、5年以上経った今でも繰り返し楽しんで聴ける。しかしあの作品は否定という形にせよ「過去」に目を向けたものだったと思う。「Blackstar」は「今ここにいる」ボウイを強烈に刻みつけた作品だった。 やはり、3年経ってもまだボウイの死が自分の中で腑に落ちていないのだろう。訃報が届くまで、遺作ではなく新作として「Blackstar」を聴いていた自分の感覚を信じるな…

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