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スウィート・リトル・トラブルメーカー

アメリカ出張から帰国してもうすぐ一ヶ月だが体調がなかなか万全にならない。ちょっとストレスがあるとすぐに動悸がして疲れてしまう。こんなときは小さくて可愛いトラ模様の生き物でさえも、ストレスの原因になって動悸を悪化させる。この子猫自身に何も問題はない。すくすく元気に、元気すぎるぐらいに急成長している。梅雨の頃、タチアオイ咲く踏切のそばでかかりつけの獣医さんに行き会ったのがきっかけで、とんとん拍子にあおいちゃんがうちの子になった。あれから3カ月半ほど経ち、先日はその獣医さんにあおいちゃんをはじめて連れて行って、予防接種をしてもらった。そのときに体重を量ったら、もう在りし日の老猫様を軽く超えていた。すばらしい運動能力で家中を矢のように疾走し、床に転がっているものは何でも遊び道具にしてしばきまくり囓りまくり、先住の若猫には燃えるガッツで敢然と飛びかかり、執拗なまでに戦いを挑む。毎日、本気の猫レスリングが観戦できる。雄の先住猫、体格や腕力ではあおいちゃんよりまだまだずっと上のはずだが、気力ではすでに負けている。先住猫、威厳のあるおっかない老猫様の次はこんな火の玉ガールと同居生活、さぞかし気苦労の連続だと思う。天国の老猫様に、ちょっと俺じゃどうにも言うこと聞かないから、ひとつあの小娘にビシッと言ってやってくださいよ、毎日困ってるんですよ、とぼやいているに違いない。 まあ上記まではいいとして、本当に困っているのはトイレのこと。猫砂が正しいトイレ場所であることはとっくに覚えてくれているのだが、なぜか結構な頻度…

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旅猫たちとインドで暮らしていた

8年間暮らしたインドを後にして日本に飛び立ったのが2014年10月3日、今日でちょうど5年になる。あれから一度もインドの土を踏んでいない。帰国前に、お世話になった色々な人たちに会いに行き、別れの挨拶をした。どの人と別れるときにも、また必ず帰ってきます、と言った。空港で出国手続きをするときも、8年のインド滞在を終えた自分に、イミグレーションの係官が「また帰ってきなさい」と言ってくれたのをよく覚えている。関西で生まれて物心ついたときには東京にいて、その近辺をあちこち転々として育った自分に本当の故郷はないけれど、「第2の故郷」なら色々な場所にある。5年前に離れた第2の故郷への「帰郷」はまだ果たせていないし、将来の具体的な予定もない。5年の日本生活で当時の自分と心情的にも離れてしまった。でも帰国直前に、まだここで生活を続けたかった、少なくとも10年は暮らせるぞ、と思ったこともはっきり覚えている。もうインドはたくさんだ、日本に戻りたい、と思って帰ってきたわけではないのだ。中途半端にやり残してきたこともある。いつの日か必ず帰って、続きをやりたい。 渡印前から日本で一緒に暮らしていた2匹の猫を飛行機で同行させてインド生活に引き込み、片方の猫は13年の生涯を異国で終えたが、もう片方は5年前の帰国時もピンピンしていた。すでに高齢猫だったが、帰国から4年半経った今年の4月下旬まで超高齢の老猫様として生きながらえたのである。あらためて、すごい猫だった。帰国のための検疫手続きでは色々と苦労したが、遠い海の向こうから…

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あおいちゃんがやってきて、3週間

あっという間に昨日で3週間。うちに来たとき、あおいちゃんはまだ生後2か月経っておらず、体重は900グラムだった。昨日量ってみたら、1.4キロになっていた。3週間で500グラムも増えた。見た目もどんどん大きくなっている。それでもまだまだ子猫。矢のように家中を走り回り、先住の若猫とじゃれ合い、取っ組み合い、しっぽにうるさくまとわりついてはフーッと怒られ、飼い主をひっかき、噛みつき、ご飯をよく食べ、見る見る成長している。ちっちゃな子猫でいる時期は短くて、大きくなると可愛い子猫だった頃の記憶は上書きされて薄れてしまう。いまは貴重な時間。 21年前に子猫だった老猫様を譲り受けて一緒に暮らし始めてから、あおいちゃんは4匹目の猫。どの猫もまったく違う性格の持ち主。あおいちゃんは今のところ、偏屈なところがまったくない、まっすぐポジティブで元気いっぱいな女の子。人間も猫もまったく恐れることがなく、若猫にちょっかいを出していくら怒られても、全然めげずにまた向かっていく。若猫はちょっと圧倒され気味。4歳の若猫とはいえ、猫としてはすでにおじさんの領域である。老猫様が旅立ってから、しばらくひとりの天下で悠々と暮らしていたおじさんだが、いきなり元気な幼稚園児と同居生活になって、しょっちゅうちょっかいを出される。我が身に置き換えてみると、ちょっと大変だろうなと思う。どっしりとして優しい性格だが屈折したところもある若猫、あおいちゃんのことが嫌いにならないように、折を見て苦労をねぎらったり褒めたり遊んでやったりと、こちらも気…

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あおいちゃんがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!

決まるときは突然に決まる。新しく子猫をもらい受けて育てることになった。21年間ずっと一緒に過ごしてきた老猫様が亡くなって4歳の雄猫ひとりになり、家にぽっかり穴が空いてしまった。猫2匹で長年やってきたので、いつか近いうちに新しい子猫を迎え入れようとは考えていた。もらい手を探している生後2か月ぐらいの女の子の猫ちゃん、いないかなあと思ってはいたが、まだそれほど本気で探していたわけではなかった。寂しさを感じながら何となく過ごしていた。 一昨日のこと、こちらで暮らし始めてからいつもお世話になっている近所の獣医さんと、朝の散歩中にばったり行き会った。老猫様が亡くなってから獣医さんに行く用事がなくなり、久しぶりに会ったので、少し長めに立ち話をした。いい子猫がいたらと思っている話をそこで初めてして、散歩から帰宅したら、午前のうちに電話がかかってきた。まさに希望どおり、生後2か月ぐらいの女の子の猫ちゃんが里親を探しているというのである。捨て猫だったその子を保護して育てていらっしゃる先方と連絡を取り、写真を送ってもらい、即決。翌日のお昼前にその方が自宅まで来てくださり、子猫ちゃんはうちの子になった。ケージから出されて対面した途端に懐いてくれて、新しい家にもすぐ慣れ、フードを食べて水を飲み、トイレもちゃんとしてくれた。とても賢く、そしてとんでもなく可愛い。みゃーみゃー鳴きながらあちこち走り回り、盛んに遊びまくっていたかと思うと、こてんと眠ってしまう。可愛すぎる。名前はまだ決まったり変わったりしているが、当ブログ…

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ニリンソウとヘビイチゴの花の下で眠る

先月、お庭に老猫様を埋葬させてもらった親族宅に少し寄る用があった。ついでに庭で老猫様のお墓参りをした。埋葬の後、お墓を訪れるのは初めて。深さ6フィートの穴は掘れなかったが、動物に荒らされたり虫がたかったりすることもなく、猫の顔の形に置いた墓石もどきもそのまま。庭には白いニリンソウと黄色いヘビイチゴの花がたくさん咲き、綺麗な様子だった。あらためて、亡くなった時期がとても良かったと思った。寒い冬だったら冷たい土の中に埋めるのは可哀想だし、そもそも凍った土が固すぎて掘れなかったかもしれない。夏だったら暑くて穴掘りは大変だし、蚊にたくさん刺されただろう。春のとてもいい時期に、いいお墓が作れた。 このサンシュユの木の根元に穴を掘った 親族宅にも年老いた猫がいる。20年前の4月、自分が都内で拾った。路上に落ちていたその生き物はあまりに小さくて、最初はネズミかと思った。生まれた直後に育児放棄をされたらしい。母猫の姿は見当たらず、所用を済ませて同じ場所に戻ってもそのままだったので、仕方なく保護した。夜通し温めたりスポイトでミルクを飲ませたりしてしばらく頑張って世話した後、親族宅に引き取ってもらい、あっという間に20年が過ぎたのである。親に捨てられた境遇のためか元々の性格か、とても気の強い猫で、若い頃は触ろうとしただけでカーッと怒られて「命の恩人」のはずの自分をまったく寄せ付けなかったが、年を取って性格が丸くなり、ようやっとなでさせてもらえるようになった。 その猫がおばあさんになった姿、ぱ…

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お別れの日から一ヶ月と一日(猫への詫び状)

老猫様が亡くなって、昨日でちょうど一ヶ月。あれから自分は一度も泣かなかった。彼女と仲良しの相棒だった別の猫を、8年前に13歳で亡くしたときとは全然違う。13歳でも猫としては十分にシニアだったが、もっと一緒にいられると信じて疑わなかったのが突然調子を崩して亡くなってしまい、ショックだった。悲しかった。愛嬌のある6kgの大猫だった。思い出しては涙が流れた。ちょっとつつけばしくしく泣いてしまうような状態が一ヶ月ほど続き、人前に出たくなかった。 老猫様はあれから8年も生きた。十分すぎるほど老齢になり、それでもかくしゃくと暮らしていたが、一緒にいられる時間はもうそんなに長くないよな、と内心ではわかっていた。時間をかけてお別れの覚悟ができていたので、ショックも悲しみもほとんど感じなくて済んでいるのである。21年の長寿を最後まで生き抜いてくれたおかげ。本当に立派に生涯を閉じてくれて、ありがたい。ただただ、いて当たり前のものがいない寂しさだけが残っている。あまり悲しさを伴わない欠落感である。まだ家のどこかにいる気がしてしまうけど、もうどこにもいない。いつもいたような場所に、猫の形をした点線があるだけ。定期的にフードやら何やらを出してもらいに獣医さんに行っていたけど、その用事もなくなってしまった。何だか、お世話をさぼっている気持ちがしてしまう。こんなに獣医さんに行かなくていいんだろうか。いいのである。用がないんだから。 先月、老猫様が亡くなった日に桜が満開だった公園。今月は藤が満開。でもこれも先週の…

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