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訳詞:Crowded House「Don't Dream It's Over」

今でもどこかで必ず流れていそうなありふれた80年代ヒット曲だけど、聞こえてくればつい耳を傾けさせられる力を持った曲。「Don't dream it's over」という歌詞、うっかり文字どおり読むと「夢なんか見てるな、もう終わったんだ」という絶望的な意味に取ってしまいそうになる。ところが歌詞をよく読めば本当は逆の意味、「もう終わりだなんて夢想するのはやめろ」という希望の歌だとわかる。歌詞にある戦争も環境問題もどんどん悪化するばかりだし、この歌が出た頃にはまだ存在したベルリンの壁が崩壊して、ネットの時代になっても、人々を隔てる壁はむしろ高くなるばかり。異常気象に大災害にテロの頻発、もう世界の終わりは近いのかも、と絶望的な気分についとらわれてしまう昨今だけど、もしかすると、大昔から世界はいつも破滅前夜で、もうおしまいだ、と絶望に落ちそうになるたびに「おい、しっかりしろよ!」と希望を奮い立たせて、一日一日、持ちこたえてきたのかもしれない。そう信じたい。過去から学べるところは学び、悲惨な体験を忘れ去ることなく語り継ぎ、教訓をがっしりと積み重ねていければ、進歩できるはず。一日一日、前を向いて生きのびる。 クラウデッド・ハウス、86年にヒットしたこの曲しか知らなかったけど、Spotifyで見てみたら一発屋どころか90年代から21世紀に入っても新作を出し続けていて、後年の作品もパワーポップとして楽しく聴けた。「Don't Dream It's Over」が突出した名曲であることは間違いないけど。Sixpe…

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訳詞:Teenage Fanclub「The Darkest Part Of The Night」

TFC来日公演を観たのが今年2月のこと。何だか今年の出来事とは思えず、ずいぶん前のような気がする。あのライブの一曲目に演奏されたのが「The Darkest Part Of The Night」だった。近年のノーマンでは一番好きな曲だったのでとても嬉しかったし、この曲を頭に持ってきたのはジェリーへの気持ちに違いないと思ったものだった。これで始まり「Broken」で終わったライブは本当にすばらしかった。あの夜から翌日まで、頭にどんどんあふれ出してきたことをこぼさないように気をつけながら自宅に持って帰り、急いでキーボードに向かってライブレポートを書いた。あふれそうだったものはほとんど無事に書き出せた。書けてよかった。あれは全部、TFCからもらったものなので、文字にして共有したかった。 苦しい時期を過ごしている大切な人のことを心配するノーマンの優しさがストレートに出ていて、本当にいい歌詞、いい曲。いまが夜の一番暗い時間なんだ、必ずまた朝が来るよ、と励ましている。こんなあたたかい優しさがあげられる人間になりたい。 明かりを消すとき 僕のことを思ってくれるだろうか 別々の世界で今夜は君の夢を見るよ 元気になった君が見られるのなら どんなことでもする 君の瞳のきらめきがまた見たくてたまらない いまの君は悪い夢の中で生きている 光を見失ってしまった いまが真夜中の一番暗い時間なんだよ いつも重たい気持ちで君のもとを離れる 君のことばかり考えている 毎日毎日 孤独な気持ちのと…

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訳詞:Teenage Fanclub「December」

「12月」「暗殺」という言葉が並ぶこの曲、ジョン・レノンへの歪んだ憧れみたいな感情を歌っているものだと、自分は最近まで長年勘違いしていた。しかし歌詞をよく読むと、12月「に」ではなく12月「を」暗殺したかった、と言っている。何を意図して書かれた歌詞なのか、知りたい気もするけど、知りたくない気もする。きっと意図などないのだろうし、あったとしても関係ない。音楽と自分の一対一の関係以外、本当は何もいらない。弱々しく穏やかな日差しと、きりりと冷えた空気、地上での活動を終えて静かに冬越しの眠りにつく植物たち。真冬になる手前、冷たく憂鬱だけど、穏やかな優しさも感じる12月の空気そのものが、この音楽に流れている気がする。 この機会に 友達に伝えよう 僕の考えを やはり思い直す もう少し考えて 後で言うことにする 彼女は僕のことを気にもかけないけど もし愛してくれるなら死んでもいい 僕の頭にあふれている とりとめのないことが ひとつの考えみたいな形になってきた この機会に 友達に伝えよう 僕の考えを 彼女は僕のことを気にもかけないけど もし愛してくれるなら死んでもいい この計画を何年も心に抱いていた でも今はもう思い出せない 僕は12月を暗殺するつもりだった 12月を暗殺したかったんだ December

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訳詞:Traveling Wilburys「End of the Line」

作曲クレジットはウィルベリーズの5人だけど、ジョージがメインとなって書かれたと言われている。歌詞を読んでも、ここにはジョージがいると感じる。一番大切なのは、ともに歩み、許し合うこと。鳴らない電話をひたすら座って待ち続けるより、道が続く限りどこまでも、果ての果てまで終わりのない旅に出たい、いつの日か。 大丈夫、そよ風に吹かれて乗り回していれば 大丈夫、したいことをして楽しく生きていれば 大丈夫、いつでも最善を尽くしていれば 大丈夫、君が手を貸してくれれば ただ座って電話が鳴るのを待っていてもいいさ(電話線の向こうで) 言ってほしいあれこれを誰かが伝えてくれるのを(電話線の向こうで) 未来が何を運んできてくれるのかぼんやり考えながら(電話線の向こうで) ダイヤの指輪かもね 大丈夫、お前は間違っていると言われたって 大丈夫、強くならなきゃいけないときもあるのさ 大丈夫、どこか横になれる場所があれば 大丈夫、毎日が裁きの日なのさ たぶん君はどこか遠い道のりの先で(路線の向こうで) 僕のことを思い出すかもね、今ごろどこにいるのかなって(路線の向こうで) あの道のりの先で、誰かが演奏してるのを聞いたときに(路線の向こうで) 「紫のけむり」を 大丈夫、乱暴に押しまくられても 大丈夫、愛する人がいれば 大丈夫、すべてうまくいくさ 大丈夫、僕らはあの道の果てに向かっているんだ 僕が乗ってきた車のことは気にするなよ ここに来られてただただ嬉しい、生き…

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訳詞:George Harrison「Blow Away」

あのひどい台風から今日で一週間。あのあと天気はしばらく小康状態だったが、昨日は雨と強風、今日も一日まとまった雨が降り続くようで、被災地の状況が悪化しないことを祈る。先週あたりから気温もぐっと下がって、とうとう一昨日は今季初の灯油を入れた。もともと台風の余波で不安な気持ちに加えて冷え込みと悪天候で、まったく調子が出ず参ってしまう。仕事にも集中できないままデスクに向かっていたら、シャッフルで流していたBGMからジョージの「Blow Away」が聞こえてきた。太陽の温かさを感じる音楽が心にすっと染み込んで、気持ちも少し温かくなった。やっぱり、いい曲だ。何千回聴いても。「Blow Away」は、庭と太陽からもらった喜びをまっすぐシンプルに歌った、「Here Comes The Sun」と並ぶ名曲。この2曲は年の離れた兄弟のようだ。こういうジョージが一番好き。この曲についてはすでに2つ記事を書いていて、今回でもう3本目である。 「Blow Away」シングル発表から40周年 All I got to be is, be happy さて、ジョージのおかげで作業をやる気が湧いてきたかというと、そうは問屋が卸さず、代わりにこの曲の歌詞全編を訳してみる気が湧いてきたのでこの記事を書いている。この曲の歌詞は解釈に迷うことがまったくない、とても素直な言葉が並んでいる。訳す必要もないぐらいだが、歌詞を読んで日本語に書き出すことで温もりがより近くに感じられる。あえて一箇所突っ込みを入れるなら、「Yang t…

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訳詞:Simon & Garfunkel「The Only Living Boy in New York」

昨晩、S&Gの「明日に架ける橋」のレコードを聴いていて、あらためて「ニューヨークの少年」は歌詞も曲も良いなあと思った。「The Only Living Boy in New York」というフレーズの意味は、必ずしも「ニューヨークで暮らしているひとりぼっちの少年」とは限らず、取りようによっては「ニューヨークで唯一の生き生きとしている少年」とも、「ニューヨークでどうにか生きているだけの少年」とも理解できる。ここに書いた「ニューヨークでたったひとり生きている僕」という訳は落としどころのひとつに過ぎなくて、本当はもう少し玉虫色の曖昧なフレーズなのだ。歌詞をあらためて読みながら曲を聴いていると、ニューヨークの部屋にひとり取り残されて所在なく天気予報を眺めるしかやることがない「僕」の虚脱感がありありと伝わって、トムと「僕」のふたりからは何となく同性カップルのような雰囲気を感じるし、色々と行間のニュアンスが微妙で面白い。 当ブログの最初期の記事「グーグーガジューブとクークーカチュー」にも書いたように、ビートルズとS&Gは同時代の関わりが結構ある。「ニューヨークの少年」の透明感のある分厚いコーラスは、アビー・ロードっぽさを感じる。どちらかが真似をしたということではなく、ロックの最前線で同時代の空気を吸い、お互いの音楽に刻みつけた結果なのだろう。S&Gが当時の日本の若者、つまり自分の親の世代に与えた影響は非常に大きいようで、その層がS&Gを「青春の懐メロ」扱いする声が以前はやけに耳についてずっと不満だったの…

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